- 退職手続き 失業保険受給延長届の準備
- パスポート作成
- 銀行口座・証券口座・クレジットカードの整理
- 予防接種
- VPN契約
- 携帯会社・プランの見直し
- 必要物資の確保・不用品処分
- 準確定申告
- 運転免許の延長・国際免許証の発行
- オンライン英会話
必要物資の確保・不用品処分
家具付き物件への引っ越しのため、生活するために必要なものはたいていそろっているとのこと。変換プラグは、SEタイプ、Cタイプが対応。実際に、Cタイプを10個購入。変圧器は5000円程度のものをプリンターに使用するため持参。高価な変圧器が必要であろう、ホットプレートや炊飯器は使用していたものは持っていかず。海外対応炊飯器購入。
不用品は自家用車に詰めて、自治体の廃品回収場に持っていった。ソファ、テレビ台、布団、ラックなど。自分たちで処分のできない家電は業者に依頼し引き取ってもらった。見積もりのために、訪問が必要な業者もあったが、口頭での見積もりで済む業者に依頼した。
実際に引き取るときに、回収品を追加しても料金が変わらなかったり、どんぶり勘定であった。上手にコミュニケーションをとり、いい雰囲気でおまけしてもらうことが得策。
準確定申告
確定申告の期間以外に確定申告をすることを、準確定申告という。通常であれば、会社に年末調整をしてもらい払いすぎた税金を還付してもらえるが、退職した場合には、自分で行う。また、確定申告の期間に国内にいないため、納税代理人を立てるか、出国前に準確定申告を行う。
退職後、源泉徴収票を職場よりいただき税務署に行った。FXでの損失の繰り越しも手続きした。3年損失は繰越すことができるが、果たして海外からできるのか不明である。担当してくださった方もあいまいな返事だった。
eTaxにアクセス出来たらできるんじゃないかと思います
確定申告時期に余裕があったら、やってみたいと思います
念のため納税代理人も立てた。代理人自身の手続きはなく、あっちっち家妻自身でできたからだ。しかし、出国後に税務署から連絡があった。還付口座をあっちっち家妻のものを指定していたが、納税代理人を立てた場合、代理人の口座に振り込まれることになるので、口座番号を教えてくださいとのこと。・・・手続き途中でわからなかったのか。
この調子じゃ、年末調整も海外からアクセスできないのではないか、海外からアクセスできるのなら誰も代理人など立てないのではないか。
確定申告時期に続報を届けたいと思う。
運転免許の延長・国際免許の発行
海外駐在が理由であれば、免許の更新ができるということなので、出国前に免許の有効期限延長手続きをすることに。手続きの日より、5年間有効期限を延長できた。パスポートと、海外駐在の辞令文書、夫婦関係を証明するものを持参。
ドイツは日本の運転免許証とそのドイツ語翻訳を所持していれば6か月間は運転可能だが、隣国にお出かけすることも考慮して、国際免許証を取得した。
免許の更新の顔写真は、免許センターで撮影してくれるが、国際免許証は証明写真を持参しなくてはならない。パスポート用の写真を撮影した際には、何枚程度必要が考えておく。
出国前に日本の運転免許証を延長しなくても、一時帰国時に延長も可能。期限が切れて3年以内であれば、帰国後1か月以内の手続きでも等級が引き継げる。
あっちっち家夫妻は、出国前パスポート作成、国際免許作成、出国後住民登録、免許証作成で4枚使用。娘は2枚、息子は幼稚園提出用の書類もあったため3枚使用。
オンライン英会話
オンライン英会話を何社か試した。それぞれの会社の特色があると感じた。
kimini英会話
学研が提供している。小学生向けの参考書が充実しており、サイト内PDFを印刷して使用することもできる。あっちっち家では、近隣の本屋で容易に手に入る教材を使用している英検対応コースを受講。あっちっち家娘が1年半続けた。講師はフィリピンの方。
学研の優待を利用して安く利用できたり、英検の合格証明書で割引になるサービスがある。30日間受講料無料キャンペーンを開催していることが多く、ぜひともキャンペーンを利用したい。
日本時間0時から6時は受講することができず、ドイツでもサマータイム中は受講していたが、サマータイムが終了すると受講が難しくなったので退会した。
Native Canp
娘がkimini英会話受講中、あっちっち家息子も英語がやりたいと言い出した。これはチャンスとばかりにNative Canpにサマータイムの都合で変更。家族会員として息子を登録。集中力の続かない息子でも、Native Canpなら5分からレッスン時間を選ぶことができ、家族会員なのでお財布にも優しい。
Native Canpは日本時間、日曜日午前2時から6時までメンテナンスがある。ドイツでは日曜日の夕方にあたる。日曜日、だらだらにも飽きてじゃ、英語でもやろうかと思うタイミングでメンテナンスだったりする。子供たちに促すタイミングは親の腕次第。
ベルリッツオンライン
初回、レベル分けテストが行われ、そのレベルによって教材が決まる。
あっちっち家妻は、レベル分けテストのために、聞かれるであろうことや、自分のいい言いたいことをまとめた。そして練習した。そうなのだ、私はテストのために張り切ってしまったのだ。
そうすると、テストの結果で決まったレベルのレッスンで講師に言われたたのだ。
運営側に、レッスンのレベルを下げてもらうように言っておくわ。
あなたも、このレベルじゃ辛いでしょう。
あくまでも、語学力皆無な私が、半分妄想で聞こえた言葉だが、こんなようなことを言っていたと思うのだが。待てども、運営側から連絡など来ず。自ら連絡することに。
運営側の回答は、もうテキストも発送してしまったし、その講師がそう言っているだけなので。そのまま、続けてください。そんなこと言われても、レベル分けの時の講師だってその講師がそう言ってるだけじゃないか。
確かにほかのオンライン英会話に比較すると料金が高いのは、講師や教材の質に差があるのだろう。だが、このブログでは語学力皆無のあっちっち家妻がお送りしているのだった。そんなことは、私にとっては価値の見いだせないことなのだ。ネイティブだろうと関係ない。そんな発音の違いを聞き取れないのだから。
私には、高い受講料だっただけだった。語学力の高い方の意見を参考にされたい。