ドイツでの初めての冬、インフルエンザと思われる症状で一家全滅してから10カ月経過。再びあっちっち家息子が高熱に!
日本から持ってきた座薬も底をつき、薬局(Apotheke)に購入へ。
薬局でなんと言ったか・・
ドイツに来て、1年3か月過ぎの語学力は、簡単な文章を暗記していれば言える程度。
毎日、新しい発見。日常を楽しむ。自分のハードルを低くしていないと自己肯定感が下がると実感し、この領域の思考に到達した。
Ich möchte ein fiebersenkendes Mittel für Kinder in Form von Zäpfchen kaufen.
文の作成はChat‐GPT先生に一任。自分の理解できない文法については、簡便に表現してもらう。
自分の暗記できる内容まで、シンプルな言葉を選ぶ。
これ、言ったら通じたんだよ!嬉しかった!
Als ich das gesagt hebe, wurde ich verstanden. Ich war so glücklich!
お会計を終えると、説明でもあるかなと思い立っていると Byebyeとあっさり言われた。
ドイツでは、笑顔サービスは個人により差が大きいと本日も痛感。もうちょっと笑顔で言ってくれればいいのにな。
4日間、熱で不機嫌MAXの息子の面倒を見ていた寝不足のお母さんへの態度がそれじゃ悲しいわ。と、ぶつぶつ言いながら薬局を後にした。
働く側からしたら、肩の力を抜きながら働けるのだろうが。
発熱は突然やってくる、備えができて一安心。
購入できたのはParacetamolの座薬。日本ではアセトアミノフェンの名称で知られている。
どちらも同じ化学式から由来した名称。 para-acetylaminophenol か acetyl-para-aminophenol か 地域によって呼び名が違うそう。
10個入りで4€程度。
1年3カ月たっても、まだ日本のサービスに驚いて、ドイツの対応に驚くこともある。