もんじろう さん ? マンジャロ®

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もんじろう さん ? マンジャロ®

日本でも、話題になっている薬

もんじろう さん って名前の薬を使っている。

こう教えてくれた、ドイツ在住の友達。話の中で興味あるドイツ語を知ることになったので備忘録として記録したいと思う。

病気なく元気に過ごしていた幼いころ。よく熱出して休んでた。13歳の時、いつもの熱とは違うような高熱が出た。解熱してからしばらくしても、学校には通うことが出来ていたが食欲はなく。1か月で10キロ痩せた。

いつまで経っても、本調子にはならず、病院受診することに。そこで、高熱時に連鎖球菌(Streptokokken/Streptoccus)が血液中に入り、心内膜炎(Endokarditis)を発症してしまったそうだ。細菌により心臓の弁(Klappe)の機能が低下。遅かれ早かれ、手術(僧帽弁置換術?)が必要になるそうだ。

もんじろうさんと聞こえた、マンジャロは日本でも、ドイツでも適応は糖尿病だが、体重減少の効果があり肥満に対して適応外使用されている。本人負担額は週50€程度 (1週間1回注射 用量は適宜増量か維持)

心臓への負担を考えて、いつか来るであろう手術のために、ダイエットするように医師からの提案とのこと。

現時点での左室駆出率は50%程度、脈拍は80程度あるようだ。自覚症状はあまりある様子はないが、脈拍を抑える薬を飲んでいるそうだ。

実は、あっちっち家妻も、ドイツに帯同が決まったころ、脈拍を抑える薬を飲んでいた。思い当たるストレスが、移住だったので、決意が固まった時から症状はなくなった。

不思議なものですね、日常生活の不安や、ストレスは多くが時間が解決してくれる。ただし、若くして病気になってしまった場合には、不安が長い間付きまとう。不安とうまく付き合って、前向きな考え方で進んでいくしかない。

あっちっち家妻

期外収縮と診断されて、3回に1回 脈が飛んでいたけど 気持ちが落ち着いたら、脈も落ち着いた

-駐在中