公共交通機関の運賃。なにを利用するか

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公共交通機関の運賃。なにを利用するか

定期 VS 回数券

子供たちは学校までバスを利用している。

ただし、帰宅する時、あっちっち家娘は、自主下校が認められているので、公共交通機関を利用する。この利用頻度に応じて、回数券を買うべきか、定期券を買うべきか悩んでいた。

Ausbildungstarifを購入するため、Kundenkarteを作りにMVGカスタマーセンターに行った。無事にKundenkateを作り、自動券売機で対象番号を入力するとAusbildungstarif PLUSなる定期券の種類が現れた。これはAusbildungstarifの範囲を広げて使うものだそうで、Ausbildungstarifはみんな持っている物だそう。

Ausbildungstarif(学生割引定期券) は1か月分 47€

回数券は10枚 17.8€ なので1枚 1.78€ 子供の場合、1枚改札してから5時間一方向利用可能。なので1回改札してから5時間以内であれば、途中下車、乗り換え自由。ただし、途中下車後、逆方向に進むためには、追加でもう1枚改札する必要がある。

今まで途中下車後、再乗車する際には 進行方向も、時間関係なくもう1枚改札していたあっちっち家。帰路に月20日、途中下車するとして35.6€!!

そして、365チケット(1年間365€で全範囲MVV利用可能)も検討に入れていたが 学校に年間200日行くとして 1.78×200=365€

海外駐在の任期終了時の途中解約リスク。紛失時の手続きを考えたら、登校時はスクールバス、下校時は自主下校の間は回数券を利用することにした。

何より、途中下車後、帰宅する場所が、進行方向でよかった。習い事が逆方向だった場合には、交通費だけで2倍かかるのだから。なんとも、納得しがたい規則だが、あっちっち家はラッキーだった。

Sollte ein Kind Nutzer einer Streifenkarte sein, ist es richtig, dass diese ab der ersten Entwertung für 5 Stunden gültig ist.

Innerhalb dieses Zeitraums können Sie im MVV-Bereich beliebig oft umsteigen und weiterfahren, sofern die Fahrt in eine Richtung fortgesetzt wird (keine Rund- oder Rückfahrten).

上記はMVGカスタマーセンターに問い合わせした時の返事。

返事が数時間後に届いたことにもびっくりした。数週間、あるいはそれ以上返信が来ないと思っていたのだから。

あっちっち家妻

鉄道会社からの素早い返信がうれしくて、うれしくて!!

-駐在中